勉強に対する意欲を湧かせるには??
こんにちは。マイポートで理数を担当している、山ちゃん(先生)です。
前回の記事では、子どもが勉強に意欲が湧かなくなっちゃう仕組みについて、お話しさせていただきました。
今回は、子どもが勉強に意欲が湧くようになるにはどのような事に気を付けるとよいのか、お話ししたいと思います。
(前回の記事を見てない方はコチラからご覧ください→前回記事)

前回の最後にもお話ししましたが、子どもは純粋に「周りの大人に認められるためにはどうしたらいいのか?」ということを敏感に学習しています。
ですから、大人が、結果を認める価値観で接すれば、それを学習し、結果を出すことに重きをおくようになり、挑戦することをやめ、出来る事を繰り返して能力を誇示するようになります。
結果が全てなので、過程には無関心になります。
そうなると、ひどい場合、嘘もつくようになります。
例えば、カンニングをする、というのも、過程は関係なく、結果が欲しいからするようになるのです。
では、勉強に意欲が湧くためには、大人はどのように接したらよいのでしょうか?
それは、大人が、価値基準を変えて接することです。
「結果がどうなったか、ではなく、過程、努力、経験にこそ、価値がある」という価値基準で、子どもに接することです。
子どもは純粋に大人に認められたいだけです。
大人が「過程、努力、経験」に価値基準を置き、挑戦したらそれを認める態度で接していけば、子どもは自然にそれを学習し、そのように育ちます。
そうすると、子どもは挑戦することに生きがいや喜びを見出していき、勉強に意欲が湧くようになります。
実は、子どもに限った話ではありませんね(笑)
大人も、本来周りの環境によって、何で評価されているのかに敏感なだけかもしれません。
挑戦することを認めてくれる会社であれば、どんどん挑戦したくなるし、結果ばかり評価する会社であれば、新しい挑戦をするより無難にルーチンワークをこなすことを選択していくのではないでしょうか。
学習する意欲が湧くかどうかは、何によって評価される環境に身を置いているのか、ということに、大きな影響を受けているのですね。
子ども達には、挑戦したいと思える環境を提供したいですね。
マイポートでは、7月2日より、斐太高校生対象の理数道場を開講いたします。山ちゃん(先生)が担当します。
お問い合わせはこちらまで。
0577−77−9148
前回の記事では、子どもが勉強に意欲が湧かなくなっちゃう仕組みについて、お話しさせていただきました。
今回は、子どもが勉強に意欲が湧くようになるにはどのような事に気を付けるとよいのか、お話ししたいと思います。
(前回の記事を見てない方はコチラからご覧ください→前回記事)

前回の最後にもお話ししましたが、子どもは純粋に「周りの大人に認められるためにはどうしたらいいのか?」ということを敏感に学習しています。
ですから、大人が、結果を認める価値観で接すれば、それを学習し、結果を出すことに重きをおくようになり、挑戦することをやめ、出来る事を繰り返して能力を誇示するようになります。
結果が全てなので、過程には無関心になります。
そうなると、ひどい場合、嘘もつくようになります。
例えば、カンニングをする、というのも、過程は関係なく、結果が欲しいからするようになるのです。
では、勉強に意欲が湧くためには、大人はどのように接したらよいのでしょうか?
それは、大人が、価値基準を変えて接することです。
「結果がどうなったか、ではなく、過程、努力、経験にこそ、価値がある」という価値基準で、子どもに接することです。
子どもは純粋に大人に認められたいだけです。
大人が「過程、努力、経験」に価値基準を置き、挑戦したらそれを認める態度で接していけば、子どもは自然にそれを学習し、そのように育ちます。
そうすると、子どもは挑戦することに生きがいや喜びを見出していき、勉強に意欲が湧くようになります。
実は、子どもに限った話ではありませんね(笑)
大人も、本来周りの環境によって、何で評価されているのかに敏感なだけかもしれません。
挑戦することを認めてくれる会社であれば、どんどん挑戦したくなるし、結果ばかり評価する会社であれば、新しい挑戦をするより無難にルーチンワークをこなすことを選択していくのではないでしょうか。
学習する意欲が湧くかどうかは、何によって評価される環境に身を置いているのか、ということに、大きな影響を受けているのですね。
子ども達には、挑戦したいと思える環境を提供したいですね。
マイポートでは、7月2日より、斐太高校生対象の理数道場を開講いたします。山ちゃん(先生)が担当します。
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