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ダラダラ生活からの国立大合格体験記

学習塾マイポートの平野です。

ここ2回に渡ってご紹介している大学合格体験記ですが
今回はこの春、斐太高校を卒業し、見事に国立山梨大学に合格した宮上くんの合格体験記をご紹介します。
宮上くんは前回ご紹介した渡辺くんと同時に高2の冬に入塾してくれました。
英語の力は中学生レベルも怪しいほど『大変な』状態でした。
理数系の志望でしたが、理数も得意とは言い難かったと思います。
そんなスタートだったので、彼が国立大学合格を勝ち取ったことがどれだけ大変なことだったかご理解いただけると嬉しいです。

では、どん底からスタートして志望校を見事に叶えた宮上くんの合格体験記をご覧ください。



僕は山梨大学に合格できました。
高校2年生の11月に入塾して、受験勉強に向けて頑張り始めました。

僕は斐太高校に入って満足し、1.2年の頃は勉強もせずダラダラな生活を送っていました。
どんどん模試の結果も酷くなり、いける大学があるかも怪しくなり、兄の通っていた塾のマイポートに通うことにしました。
※(補足:お兄さんはマイポートが本格的に国立大学受験コースを始めた頃の生徒さんで国立信州大学に合格しています)

得意教科がなく、特に英語は壊滅的でした。
塾に入ってからは特別に英語の少人数授業を友達と受け、5文型から全て教えていただきました。

高校3年生になってからはいつでも塾を利用できるコースを選び、学校終わりに通っていました。
勉強に対して中々本気になれず、サボることも多かったですが、家で集中して勉強出来ない自分にとって塾は勉強をするいいきっかけになりました。

平野先生には文系科目、山崎先生には理系科目を教えていただきました。

英語はオススメの参考書を教えていただいたり、単語の暗記の仕方、音読などたくさん勉強方法を学びました。
特に分からない単語に線を引いて印をつける方法は模試の直しや予想問題集を解く時にかなり役立ちました。

数学や理科はブロードバンド予備校の授業を受講し、問題集を使って勉強しました。
分からないところは山崎先生に質問すると、なんでも答えてくださってわかりやすい解説がとても助かりました。
模試の次の週末に行った理系の模試解説は自分の分からないところを全て解消出来て良かったです。

僕はもっと早くから勉強に本気になっていたら良かったなと少し後悔しています。
皆さんには後悔が残らないように過ごしてもらいたいと思ってます。
皆さんの進路が実現することを心から祈ってます。

最後に塾の先生方には勉強面や精神面、社会に出てからの事たくさん教えていただきました。
受験期の辛かった時は友達や家族との会話や先生方との進路相談がとても支えになりました。マイポートに通って良かったです。

以上合格体験記でした


大学受験、特に国公立大学受験は高校受験と違って
試験の数カ月前からのスタートでは全く間に合いません。

5教科7科目を満遍なく勉強し、共通テストで平均して最低でも6割以上本番で得点しなければなりません。
6割というと楽そうに聞こえるかもしれませんが、一つか二つでも苦手な科目があれば
他の科目で7割以上得点し、カバーしなくてはならなくなるので
平均して6割とることは想像以上に難しいことなのです。

更に言えば、難関国立大学になると
平均して7割以上得点しなくてはならないので
苦手科目が1つでもあると致命的になってきます。

ですので、宮上くんが今回合格するのに必要な『平均して6割以上』とることが、どれだけ大変だったか想像して頂けるのではないでしょう。(入塾前の模試の英語の点数が10点台だったことがあったそうです)

大学受験は志望校を早いうちに定めて、計画的に逆算して勉強を始めることが求められます。彼は1年かけてなんとかどん底から這い上がって合格を勝ち取ったわけです。本当によく頑張ったと思います。

宮上くん、合格おめでとう!!
入塾当時、英語のわからなさ具合が酷くて、悔しくて目を真っ赤にしていたことがありましたね。あの頃を考えると見違えるように大変身したよね。なかなか勉強に向き合えなかったけれど、最後は別人のように長時間黙々と真剣に勉強できるようになりました。

入試直前は結果がなかなか上向かず、不安が募って大変な時期があった。でも日和らずに志望校を貫いて合格したことは本当にかっこいいと思います。兄弟二人を国立大に導けたことはこの上ない喜びです。『マイポートに通って良かったです。』と書いてくれてありがとう。好きな分野で思う存分研究に励んでください!



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