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斐高生のための理数道場

こんにちは。
マイポート塾長の平野です。

今日は中学生の理数科目のテスト対策。
山ちゃん先生が担当します。
きっと理数が苦手な生徒たちに
とことん丁寧に教えてくれることでしょう。

ちなみに私は千葉に出張。
速読の研究、お勉強です。
でも急いで帰って明日は文系科目のテスト対策!
忙しいけど頑張ります。

さて今回も斐高生対象の理数道場講師 山ちゃんのブログ記事をご覧ください。
ちなみに前回のブログ記事のアクセス数が凄かった(いつもの二倍)
理数科目に困ってる人多いんでしょうか??
注目してくださり、ありがとうございます。
では、山ちゃんの記事です。
↓↓↓↓↓



こんにちは
マイポートで数学と理科を担当させていただいています、山ちゃん(先生)こと、山﨑です。





さて、前回の記事の終りがけに、農家の畑と種のお話をさせて頂くと宣言させて頂きました。
今日はそのお話をさせて頂こうと思います。

農家の方は、「早く芽を出せ!」といって、種をつつきません。
農家の方は、芽を出して欲しいとき、どうするでしょうか?
畑を耕して、土を柔らかくします。
畑に肥料を撒いて、栄養豊富な畑にします。
ハウスを建てて、温かい環境を整えます。
適度な日光を当て、適度な温度で、適度な水を与えます。

そうすると、種は自然の力で芽吹きます。

しかし、教育の現場では、生徒に早く芽を出せ!と生徒をつつく指導者をよく見かける気がします。
私達、子どもの周りにいる大人にも、農家の方と同じ態度が求められるのではないでしょうか。
手を加えなければ、この子はダメになる、という目を子どもに向けるのか、
この子には自分の力で自分の人生を生き抜く素晴らしい生命力が宿っているという目を向けるのか

同様のことは、脳科学的にも言われていることで、自分の事をどう思うのかによって、その人の人格が形成されていくそうです。
例えば数学が得意だと思っていれば自然と得意になっていくし、苦手だと思っていればそのような自分に変化していくということです。
周りの大人たちが、子どもにどのような声をかけているのか、どんな子だと思って接しているのかが、子ども達に大きく影響を与えてしまうという事ですね。

子どもが種だとすれば、私達大人は畑です。
子どもをつつくより、畑を耕して豊かな環境を作ることに努めましょう。お互いに。

次回は、前回触れた、私が数学を好きになった切っ掛けについてお話ししたいと思います。

マイポートでは、夏期講習より、斐高生対象の理数道場を開講いたします。山ちゃん(先生)が担当します。

お問い合わせはこちらまで。
0577-77-9148




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