「モテるために必要な3つのこと」???
「モテるために必要な3つのこと」
こんにちは。マイポートで理数を担当している山ちゃん(先生)です。
ネットでこういう感じのタイトルの記事ってよく見かけませんか?なんとなくついつい見てしまうこともあるかと思いますが
統計的に、そういう男性(女性)が多いので、こういう事に気を付けたらいいよってことが書いてありますよね。
参考になる部分もあるとは思います。が、この手の記事には重大な落とし穴がある事に気付けるでしょうか?
「あなたの意中の相手が、必ずしもそれに当てはまっているとは限らない」のです。
出来るだけ多くの異性から好かれたいのであれば、そういう記事を参考にすれば良いのですが、あなたの本命の、意中の相手が「そういうの、大嫌いだ!」っていう稀な存在だったら、どうします?(笑)
沢山の人に認められたけど、本当に認めて欲しいたった1人の人には認めてもらえなかった。ってなったら、悲しくないですか?
じゃあ、どうしたらいいのか?
その人ときちんと向き合う姿勢で接する事。相手の立場で考えること。
相手のことを分かろうとする事。
最初に書いたような記事をいくら読んでも、その人個人のことは絶対に書いてありません。(当たり前ですが)
一番手っ取り早い方法は、相手に直接聞いてみること、ですね。
なんで山ちゃんは急にそんな話をし始めたのか?
実はこの話って、授業にも言えることなんですよね。
多くの生徒に伝わるであろうと思って行った授業が、担当してるたった1人の生徒には伝わらないってこともあり得るんですよね。
その場合、どうしたらいいのか?さっきモテる話のところで書いたことと全く同じで
担当の生徒ときちんと向き合う姿勢で接する事。生徒の立場で考えること。生徒のことを分かろうとする事。一番手っ取り早い方法は、生徒本人に直接聞いてみること、ですね。
だから、例え同じ問題を質問されても、答えなければいけないことって生徒一人一人違う可能性があります。
ある生徒はその単元の新しい概念の説明が必要でも、別の生徒には小学校の時に学習したけれど定着していない分野を説明する事になる事もあり得ます。
マイポートでは、生徒の状況を踏まえて、適切な指導をしていきます。
最後に、タイトルに釣られた方の為にモテるために必要な3つのことを挙げておきましょう。
1相手のことをよく知ること
2相手の立場に立って考えること
3それを踏まえた上で、行動を起こすこと
これに当てはまらなかった場合は、ごめんなさい。(笑)
それでは今回はこの辺で。