速読は勉強に活かせるのか??
こんにちは。
学習塾マイポート塾長の平野です。
今日でマイポートの春期講習は終了。
この春期講習では何名もの塾生が速読に初トライしてくれました。
みんな真剣に素直に取り組んでくれたので
60分×4回のレッスンで目覚ましい進歩をとげました!!
↑ 初回で1ページを一度に読むことができました。
いきなり分速1万4千字!!
↑ 4回のレッスンで見開き2ページをサッと読めるようになりました!
分速は驚きの
5万4千字&7万2千字オーバー!!
ちなみに、日本人の平均読書スピードは1分間に400字前後です。
ところで、このブログを読んでいる方はきっとこんな疑問を持っていませんか?
『本当に読めてるの?』って。
はい。読めています(*^_^*)
よくあるご質問に関しては過去記事をご覧になってください。
さて今回のテーマは
『速読は勉強に活かせるのか??』です。
このテーマに関して前回のブログでご紹介した生徒が
速読を大学受験の勉強にどう活かしたかについても文章で寄稿してくれました。
速読を勉強に活かしたい方は是非ご覧ください。
『大学受験と速読』 斐太高校卒業生 Mさん
私は、速読に興味を持ったことがマイポートに入る大きなきっかけでした。
もともと考えるのも行動も遅く、本も漫画でさえ妹よりも読むのが遅かった私は正直不安でした。
しかし様々なトレーニングと先生のご指導により、速読の仕方を頭でもなんとなく理解して、感覚も少しずつ慣らしていくような感じでやっていくことができました。上手く言えないですが、自分でやろうと思ってやるよりも早く、読んでいたり単語などが入ってきたりしていました。読めなくてもスピードを上げていって無理矢理速くすることも上達に繋がることでした。
速読をやったことによって、他の勉強にも生きたことがあります。全てを速読で読まなくても、節などごとにかたまりで読んでいくことで以前よりも速いスピードで現代文の問題文も読めるようになりました。
英語も単語などのかたまりでパッと見やすくなり、それが速読に繋がったり文中から探すときも役立てたりしました。
さらに私は速読を1回やるだけでも結構な集中力を使う感覚で、割とぐっと入り込んでやる感じでした。それによってさらに高い集中力もついたと思います。
入試が終わってからは、マインドマップもやり始め、速さはあまり上がらないですが、それでも普通に読むより何倍も速い時間で新書などを読み、まとめる作業も習い、やりました。最初は本当に読めているのかあまり実感もなく書けるのか不安でしたが、やってみると案外思い出せることが多くて楽しいと感じたし、書くことによって本の内容が記憶に残りました。
これは大学に入ってたくさんの本を読まなければならなくなっても、ただ読むことにも生かせるし、まとめることで後から見ても分かったり、記憶に残したりできるのでしっかり役立てていきたいと思っています。
以上、原文まま紹介させて頂きました。
速読は大学受験の勉強にメチャクチャ活かせますよ!ってお話でした。
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