理数科目が苦手の斐高生さんへ

学習塾マイポート

2018年06月08日 10:16

マイポート塾長の平野です。
中学生はいよいよ来週定期テストですね。
マイポートでは今週末はテスト対策を行います。
学年最初の定期テストなので塾生にはロケットスタートを切ってもらいたいと思います。
頑張りましょう!

さて、今回は斐太高校生対象の【理数道場】開講のお知らせ。

中学の時までは数学はなんとか出来ていたけど
高校になってから数学が苦手になってしまった生徒さんは少なくないのではないでしょうか。
かくいう私もその一人でした。

中学生の時は定期テストで常に80点以上とっていましたが
今、講師目線で考えると【ど文系】的な数学の勉強しかしていなかったなぁと思います。
ど文系数学の勉強法はズバリ暗記。

問題を解く際に論理的に考えて解くのではなく
答えや解法をパターン暗記することで対応していくのがど文系数学(笑)

このやり方は中学生レベルの問題なら努力すればなんとかなります。
暗記力があればなんとかなってしまうのです。
高得点もとれてしまうのです。
(このことは英語でもありえます)

しかし、大学入試レベルの数学は暗記やパターンでなんとかなるほど甘くはない。
論理力、思考力を駆使して理解しなければ本当に出来るようにはならないのです。

よくありませんか?次のようなお話。
学校の教科書、問題集は解けるようにした。
けれど、テストで点がとれない。


これは、教科書・問題集の問題がそのままでれば、暗記しているので得点できるけど
類似問題の場合は本当の理解をしていないので
少しひねられると途端にできなくなってしまう現象なのです。
これが【THEど文系数学】(笑)

きっと斐太高校生の中にはこのように努力はしても
さっぱり数学がわからない、解けないで苦しんでいる生徒が少なくないと思います。

数学をなんとかしなくてはならない
でも自分ではどうにもならないレベル。。。
かといって、集団の塾に行ってついていけるか不安
東◯や代◯ミの動画の授業ではもっと不安


そこでマイポートは数学難民の生徒たちの為に立ち上がります。
実力のある講師が理数系科目で困っている生徒たちのために【理数道場】を始めます。

有名予備校講師の授業を見て、後は自分でなんとかしてね、ではなく
マイポートの講師がとことん面倒を見ます。
動画の授業を上手に駆使しつつ、学校の教科書、問題集を徹底的にサポートします。

理数科目が出来ないばかりに、国公立大学をあきらめようとしている生徒さん!
あきらめるのはまだ早い。
マイポートの理数道場がなんとかしましょう。

というわけで、マイポートでは7月の夏期講習から理数道場をスタートします。
詳細はおってこのブログでご紹介します。

そして今回から理数道場を担当する山ちゃんこと山崎先生
このブログに登場して理数科目に関する記事を投稿しますのでお楽しみに。
では長くなってしまいまいましたが⬇️の山ちゃんの初記事をご覧下さい。


こんにちは
4月からマイポートで数学と理科を担当させていただいています、山ちゃん(先生)こと、山﨑です。


今日は私がどんな心構えで授業をしているのか、自己紹介がてらお話ししたいと思います。

多くの人は、数学が好きじゃなかったりしますが、私は数学そのものが大好きです。
その切っ掛けについては、別の機会にお話ししようと思いますが、そんな私が、一時期、数学が嫌いになったことがありました。

嫌いになった切っ掛けは、高校の先生に数学の質問をした時、「そんなことはいいから今ある課題をやれ」と言われたことでした。
なんで数学の質問してるのに答えてくれないんだ。と思いました。

高校の最初の頃のやり取りで、そんなことがあったので、当時の私はかなりショックを受けました。
それ以来、その先生の授業を受けていても、何も入ってこなくなってしまったし、数学に対しても完全に興味を失ってしまいました。
先生にも数学にも、心を閉ざしてしまったんですね。

そんな私でしたが、高3の時、それを解決してくれる出会いを果たします。
新しく担任になった別の数学の先生が、めちゃくちゃ解説が分かりやすく、純粋に数学が面白いという感覚を取り戻させてくれたのです。

「この先生は、他の先生の教え方と何が違うんだろう?」と、自然に疑問に思い、考えてみると、
決定的に違ったのは、生徒が躓きそうなところを、先回りして解説してくれていたことでした。

あらかじめ丁寧な導入がなされていたので、すんなり入ってきたんだと思います。
こういう経験があったので、私は次のような事を指導方針として心がけています。

・どんな些細な質問も、理解の一助になっていると捉えて、本人の納得が得られるように説明を試みる事
・難しい問題も、基本の組み合わせで複雑になっているに過ぎない。だから、本人の理解の及ぶところまで掘り下げて説明をする事

高校でのこの苦い経験を基に、私は以上のような事について配慮するように心掛けて授業をしています。
なので、こんなことを質問したら怒られるんじゃないか?とか心配しなくても大丈夫です。

分からないから塾に来ているのです。間違える事は挑戦したことの証です。
挑戦がなければ成長もありません。どんどん挑戦してどんどん間違えましょう。

次回は、農家の畑と種のお話をします。数学と何の関係があるのでしょうか?(笑)乞うご期待!



お問い合わせはこちらまで。
マイポート 0577−77−9148


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